診療案内
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マイクロチップとは

マイクロチップとは、大切な動物の身元を証明する皮下埋め込み型の個体識別用チップです。チップには固有の個体識別(ID)番号15桁(※1)が書き込まれています。これを専用の読み取り機(リーダー)で読み取ることにより、確実に個体を識別することができます。ISO(国際標準化機構)の規格を採用していますので、世界で1つのID番号となります。(※1)マイクロチップは、直径2mm、全長11~13.5mmと小さく、体にやさしい素材を使用して作られています。

※1.例外もあります。香港では9桁のマイクロチップが採用されています。
※マイクロチップを装着していても、レントゲン撮影やCT撮影は支障なく行えますが、MRI撮影装置の種類により、画像の歪みが認められることがあります。MRI撮影後のメモリの消去、変更等もなく、マイクロチップ番号の読み取りに支障はありません。

マイクロチップの目的

  1. 迷子になってしまった時、専用の読み取り機により確実に身元が判明するマイクロチップが役立ちます。
  2. 動物検疫制度の中で、海外渡航時にマイクロチップを個体識別として利用している国があります。
  3. 危険動物など特定の動物の飼育には、マイクロチップ埋め込みが義務付けられています。

マイクロチップ装置

当院では、DATAMARS社(スイス)製のISO(国際標準化機構)規格のマイクロチップを使用しています。

  • micro

    マイクロチップ

  • インジェクター

    専用インジェクター

  • リーダー

    読み取り機(リーダー)

マイクロチップ装着手順

①診察の予約
診療予約受付番号(075-382-1144)にてマイクロチップ装着の予約をお願いします。

②健康診断
来院後、獣医師による簡単な健康診断をいたします。(内容:身体検査、問診など)

③マイクロチップ装着
装着前に専用読み取り機にてマイクロチップが読み取れることを確認します。
肩甲部の毛刈りを行い、痛み止めを散布します。
マイクロチップ挿入
もう一度、専用読み取り機にて読み取りの確認を行います。

④書類作成
必要事項の記入を行います。ハンコが必要です。(書類は後日お渡しをお願いする場合があります)

⑤登録事務手数料の入金
郵便振替用紙にて1000円を入金後、払込金受領書を書類に貼り付けする。

⑥書類の送付
専用封筒にて書類(AIPO送付用のみ)を送付する。

⑦登録完了通知
AIPOより登録完了通知ハガキが2~3週間程度で到着します。

書類について

申込書

申込書

飼主、獣医師、AIPO送付用の3枚 
「処理区分」
「埋込み日」
「IDナンバー」
「飼主記入欄」
「獣医師記入欄」
「振込用紙貼り付け欄」

振込用紙

振込用紙

データ登録事務手数料の振込用紙 
郵便局にて1000円を入金
半券を申込書に貼りつける

封筒

専用封筒

記入漏れが無いのを確認
AIPO送付用のみを送付

マイクロチップデータの管理

マイクロチップ自体には、飼主情報などは入っていないため、マイクロチップ番号(15桁の数字)と、
飼主データーをデータベースへ登録する必要があります。
国内では、AIPOがマイクロチップのデータベースを管理しています。

AIPOは、マイクロチップのを利用した犬・猫等の家庭動物の個体識別を普及推進するため、

(財)日本動物愛護協会
(社)日本動物福祉協会
(社)日本愛玩動物協会
(社)日本獣医師会

から構成された組織で、Animal ID Promotion Organization(動物ID普及推進会議)の略称です。

マイクロチップデータの照会

登録申請したデータはインターネット上の動物IDデータベースに登録され、動物を発見した獣医師や動物愛護関係者などが検索することが可能になります。

マイクロチップ装着料金

診察、埋め込み処置 ¥5,150(税抜き)