輸血医療について
ワンちゃんネコちゃんも人と同じように、事故や病気の手術、貧血などの病気により輸血を必要とする場合があります。家族同様に愛されている「うちの子」に輸血が必要になった場合、多くのご家族様が輸血を望まれます。しかし、人のように血液バンクの制度がないため、その都度他の子たちから血液を採取して輸血をしておりますが、血液が足りないのが現状です。
当院では急な手術などで輸血が必要な動物に対して迅速に対応出来るよう、血液ドナー犬・猫を公募しております。
ひとつでも多くの大切な命を守るため、是非、皆様の献血へのご理解と血液ドナー登録へのご協力をよろしくお願いいたします!

輸血をしたい方
まずは、ご相談下さい。検査後、輸血が必要と判断された場合、輸血治療を行います。但し、必ずしも輸血用血液が確保できるとは限りません。
献血をしたい方
ドナー登録の旨をお申し出ください。充分な量の血液を採取するために以下の条件に当てはまる子をドナーとして登録させていただきます。

登録時に身体検査、血液検査、血液型判定(初回のみ)、猫白血病・猫エイズ検査(初回猫のみ)を行います。
献血の流れ
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①受付 |
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②健康診断 |
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③採血 |
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④皮下点滴 |
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特典 |
血液のゆくえ
| 献血 | → | 全血製剤 | 血液に保存液を加えたものです。保存期限は、21日間です。 免疫介在性貧血、血小板減少症、播種性血管内凝固症候群の子に使用されます。 |
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| 遠心分離 | → | 濃厚赤血球製剤 | 血液から血漿、白血球及び血小板の大部分を取り除いたものです。 保存期限は、42日間です。赤血球がたりない病気の子に使用されます。 |
| → | 新鮮血漿製剤 | 血液から出血の防止に必要な各種の凝固因子が含まれる血漿を取り出したもので、 品質を保持するために採取後-20℃以下で凍結されています。保存期現は、1年間です。 ウィルス感染症、血液凝固異常の子に使用されます。 |
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| → | 血漿製剤 | 保存期限は5年間です。 蛋白漏出性腸炎、低蛋白血症など血中の蛋白質がたりない病気の子に使います。 |
~輸血をされたご家族様の声~
3歳半のトイ・プードルのぷーちゃんは、突然血小板減少症になり下血が始まりました。ほんの数日で貧血が進行し、命が危ない状態となりましたが、献血協力犬がいてくださったおかげで輸血をすることができ、命が助かりました。輸血することができなければ、今一緒に過ごすことはできなかったと思います。本当にありがとうございました。
献血ドナーの子達(一部)
御協力をいただいたおかげで多くの命が救われました。
献血をしてくれた子達とそのご家族さまには、心より感謝いたします。
そして、一命を取り留めた子達とそのご家族さまと共に、厚く御礼申しあげます。

