Blog
2020.10.14
骨折の診断は、基本的にレントゲン検査で行います。
ただ、CT検査を行うと、より分かりやすく骨折を評価できる時もあります。
例えば、骨盤骨折です。
数か所で骨折しているようです。
大腿骨(ふとももの骨)も折れています。
交通事故にあったようです。
とても痛そうです。
手術は大変でした。
例えば、椎体骨折です。
背骨が、真ん中で折れて、ずれています。屋上から落ちたそうです。
これでは、下半身のマヒは避けられそうにありません。
手術を行った後、介護が必要になります。
3Dで見てもらえると、説明もスムーズになります。