当院の手術について

Surgical operation

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Surgical operation

当院の手術について

手術は3人体制で万全の体制にて実施

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手術体制

充実した設備を整え、3人体制(執刀医、助手、モニター担当)で手術を行います。
手術を行う前には、ご家族としっかりとインフォームドコンセントを行いながら、その子にとってベストな治療を考えます。
手術は基本的に予約制です。緊急の場合は、出来る限り対応させていただきます。

手術体制
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手術の流れ

  1. 診察〜診断
  2. ご家族へのインフォームドコンセント(ご説明・ご相談)
  3. ご家族のご同意、手術日のご予約
  4. 手術日来院(AM9:30)、問診、お預かり
  5. 手術前検査、処置(点滴、痛みのケアなど)
  6. 手術
  7. 入院(必要がある場合のみ)
  8. 術後のケアおよびご家族への経過ご説明
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無菌操作

当院には手術準備室と手術室があります。
準備室では、手術室に入るまでの麻酔や毛刈りなどの準備を行います。
そして、手術に関わる獣医師や動物看護師が安全に手術を行うために無菌操作を行います。
複雑な手術はもちろん、避妊・去勢手術でも必ず無菌操作を行い、万全の状態を整えています。

無菌操作

無菌操作の流れ(手術室に入るまでの流れ)

1、帽子とマスクを着用し、手洗い後に術着、手袋も着用していきます。
2、清潔を保つため、術着は看護師に着せてもらいます。
3、術着装着後、手術室に入室します。
4、術者はもちろん、麻酔係も術着を着て麻酔管理を行なっています。

無菌操作の流れ
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動物たち、ご家族へのご負担を減らすための取り組み

麻酔・手術のリスクの軽減

麻酔・手術のリスクは、その子の症状や年齢などによって異なります。例えば、高齢の子や持病のある子の場合は、リスクが高くなります。しかし、リスクよりも手術の効果が大きいと考えられる場合は手術をしてあげるべきでしょう。
当院では、正確な判断をするために手術前検査を受けていただくことを推奨しています。手術前検査では、麻酔や手術を行っても問題がないかを確認するのに役立ちます。

手術前検査の具体的内容

  • 血液検査
  • レントゲン検査
  • 心電図検査
  • 超音波検査
  • 凝固系検査
  • 尿検査

痛みの軽減

負担となる痛みをできる限り少なくするために、手術前から痛みを緩和するケアを行っています。
痛みの強さや症状に合わせて、様々な薬剤を組み合わせて点滴を行う「持続定量点滴」を導入しています。そのため、痛みを最小限に抑えることが可能です。

術後のケア

獣医師と看護師が回復に向けてベストなケアを行います。
また、ご家族に対して分かりやすく丁寧に術後の経過を説明します。

【一例】猫の避妊手術の痛みのケア

  • 手術前
    非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDS)
    ドロペリドール+ブトルファール+ケタミン
  • 手術中
    ブトルファール+ケタミンの持続定量点滴
  • 手術後
    ブトルファール+ケタミンの持続定量点滴
    3日間のNSAIDS内服薬(非ステロイド系抗炎症剤)

費用について

手術費用は手術の内容、入院期間、その子の体重によって決まります。
料金はオープンにしており、気がかりな部分がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。

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手術件数

分類 手術名 病名 件数
脳・神経 ベントラルスロット、片側椎弓切除術、
背側椎弓切除術、造窓術
椎間板ヘルニア、馬尾症候群など 117
眼科 角膜デブリメント、瞬膜弁形成術、眼瞼縫合 難治性角膜潰瘍、眼球突出など 36
眼球摘出術、義眼挿入術、眼瞼腫瘤摘出術、
第三眼瞼整復術
チェリーアイ、緑内障、マイボーム腺腫、
眼のがんなど
78
耳鼻科 耳道切除術、耳介腫瘤切除術、鼻腔内腫瘤摘出術 慢性外耳炎、耳や鼻のがんなど 17
呼吸・
循環器
肺葉切除術、気管虚脱整復術、気管切開術、
軟口蓋切除術、心嚢膜切除術、動脈管結紮術
肺のがん、肺葉捻転、気管虚脱、軟口蓋過長症、
動脈管開存症など
8
内科 ヘルニア整復術 横隔膜ヘルニア、臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、
会陰ヘルニアなど
257
肝葉切除術、肝臓生検術、胆嚢摘出術、短絡血管結紮術 肝臓のがん、胆のう粘液嚢腫、門脈体循環シャントなど 122
脾臓摘出術 脾臓のがんなど 135
甲状腺切除術、上皮小体切除術、副腎摘出術 甲状腺、上皮小体、副腎のがんなど 8
食道・胃瘻・腸瘻チューブ設置、リンパ節生検など 52
消化器 口腔内腫瘤摘出術、上顎および下顎骨切除術、
口蓋裂修復
エプリス、口のがん、口蓋裂など 176
胃切開・胃切除術(ビルロートⅠ、ビルロートⅡ)、
幽門形成術、腸切開・吻合術、胃腹壁固定術、
部分的膵臓切除術、内視鏡下生検
異物、胃捻転、幽門狭窄、慢性腸炎、炎症性腸疾患、
消化管のがんなど
251
直腸プルスルー、肛門嚢摘出術、肛門周囲腫瘤摘出術 直腸のがん、炎症性ポリープ、肛門嚢破裂、
肛門周囲のがんなど
55
泌尿器 腎臓摘出術、尿管切開術、膀胱切開術、尿道造瘻術 腎臓のがん、膀胱結石、尿管結石、尿道結石、
膀胱のがんなど
217
生殖器 精巣摘出術 去勢手術 1122
卵巣子宮摘出術 避妊手術 1428
子宮蓄膿症、卵巣子宮腫瘍摘出、
乳腺摘出術、会陰切開術、帝王切
子宮蓄膿症、卵巣子宮のがん、乳腺のがんなど 853
前立腺全摘出術、前立腺縫縮術、
陰茎切除術
前立腺のう胞、前立腺のがん、陰茎のがんなど 5
皮膚 皮膚生検、皮膚腫瘤摘出術、
唾液腺切除術
免疫介在性皮膚疾患、皮膚のがん、がま腫など 522
整形 整形 股関節形成不全、股関節脱臼、レッグペルテス、
膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂など
186
骨盤骨折整復、骨折整復術、脱臼整復、
関節固定術、その他整形処置
骨折など 190
断脚術、断趾術、断尾術 四肢のがん、尾のがんなど 67
新生子 狼趾切除術、断尾術 40
その他手術 453
合計 6395

お問い合わせ先

ダクタリ動物病院 京都医療センター

075-382-1144

  • 月〜土曜日:9:30〜14:00、16:00〜19:00
  • 日曜日:9:30〜13:00
  • 年中無休