狂犬病予防注射

Rabies vaccination

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Rabies vaccination

狂犬病予防注射

狂犬病予防注射は飼い主様の義務

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狂犬病とはなにか

ご存じの方も多いと思いますが、狂犬病は「発症すると致死率ほぼ100%」の非常に恐ろしい感染症です。医学が発達した今でも治療法がありません。狂犬病にかかった犬が、人を噛むことで人にも狂犬病が伝染します。
日本では昭和32年を最後に狂犬病の発症はありませんが、世界中では狂犬病は存在し、ひとたび日本に入ってくれば、撲滅は難しく社会不安に繋がるリスクがあります。(日本でも、外国国籍の方が外国で狂犬病に感染し、日本で亡くなることが2020年にありました)
狂犬病はそのリスクから、法律にて年に1度の狂犬病予防を受けさせることを飼い主の義務としています。

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Method

狂犬病予防注射を受ける方法

狂犬病予防注射は、京都市の場合は京都市による集合注射もしくは動物病院にて受けることが可能です。現在はコロナ禍の影響で休止となっています。集合注射の場合、小学校などが会場として登録されています。
当院は京都市獣医師会に所属しているため、京都市にお住まいの方は当院での狂犬病予防注射後、受付窓口にて登録・注射済表の工夫手続きが可能です。
(登録について:ワンちゃんの生涯で一度だけ自治体に登録が必要です。登録することでワンちゃんの登録番号が書かれた鑑札の交付を受けることができます。登録後は毎年予防注射の案内が届くようになります)
京都市以外にお住まいの方も接種していただけます。(詳しくはお問い合わせください)

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Season

狂犬病予防注射を受けさせる時期

生後91日以上のワンちゃんは,狂犬病予防注射を受けることができます。
ただし、混合ワクチンを受けている場合は接種の間隔をあけないといけない場合もありますので、まずはご相談ください。

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Message

皆様へのメッセージ

狂犬病予防注射は飼い主様の義務です。必ず接種するようにしましょう。ご来院の際には、担当獣医師まで気になること等ありましたらお気軽にご相談ください。

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For the first visit

初診の方へ

当院では、混合ワクチンやフィラリア・ノミ・ダニ予防といった予防医療から専門的な医療、トリミングやペットホテル、栄養サポート、しつけ教室、ペット同伴可能なレストランまで、「人と動物が共に生活するなかで、楽しく健康にすごせるように」をテーマにペットライフにまつわるサービスを提供しています。是非お気軽にご来院ください。

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お問い合わせ先

ダクタリ動物病院 京都医療センター

075-382-1144

  • 月〜土曜日:9:30〜13:30、16:00〜18:30
  • 日曜日:9:30〜12:30
  • 年中無休